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トランスアクトホールディングス

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2019-10-01 00:00:00
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秘書の仕事にはさまざまな業務が含まれます。その中心的な仕事のひとつがスケジュール管理です。必要なタスクに時間を割り振るのが基本ですが、一般的なタスクには複数の関係者が絡むため、間違いのないように最新の注意を払う必要があります。ただし、これには上手に管理するためのコツがあるのです。この記事では、役に立つ2つのコツを紹介していきます。

 

 

 

■予定を優先順位で分類する

秘書のスケジュール管理の第1のコツは、予定を優先順位別に分類することです。業務で生じるタスクには、序列があります。まず、そのタスクの期日や時間帯が動かせるかどうかをチェックしましょう。決まった日時を動かせないものから、スケジューラーの時間帯を割り当てていくのです。次に、内容の重要度を勘案します。同席者が重役の場合は要注意です。社外の参加者が含まれる場合も同様です。この判断を可能にするのは、日常的な情報収集です。秘書の役割としては、先方の取引先や上司との関係性を日頃から把握しておく必要があります。

 

また、全社的な観点からの優先度を判断するには目の前のタスクだけではなく、進行中の複数のプロジェクトの進捗状況も合わせて頭に入れておかなければなりません。実際には、優先順位が高いにも関わらず、日程がなかなか決まらないタスクも出てきます。特に、プロジェクトが始まってすぐの段階では、さまざまな環境が流動的なので、柔軟なスケジューリングが要求されるタスクが多発しがちです。その際は、候補日時をいくつか決めてしまうとよいでしょう。とくに重役秘書であれば、部下の立場の社員たちはその候補日を基準にスケジューリングをするため、早めに決める必要があります。

 

 

 

■取引先や一緒に仕事する人の都合にも気を配る

秘書のスケジュール管理の第2のコツは、取引先や一緒に仕事をする人の都合も考えてスケジューリングを行うことです。役職が上がれば上がるほど、人と会って交渉・折衝することが多くなるため、会合などの相手のあるタスクが増えます。そのため、スケジューリングの際には、参加する先方の都合を考える必要があるのです。日時はもちろん、場所の指定があるかどうかも忘れないように確認します。このようなタスクのスケジューリングでは、余裕を持たせた日時の設定が不可欠です。当初の計画が変更になったときのための代替案として、いわゆる「プランB」を考えておくわけです。

 

具体的には、あらかじめいくつかの時間帯をスケジュールに組み込んでおき、最初の予定が変更になったら、次の時間帯が自動的に決まるようにしておきます。また、先方や一緒に仕事をする人の都合を考える必要があるタスクは、時間的に連続させないようにしましょう。スケジュールの再調整が可能なタスクと交互に設定しておけば、突然の変更にもある程度は対応できるからです。相手側の都合で変更になるケースに対応するには、先方の秘書とも可能な限り密な連絡を取り合うようにするとよいでしょう。

 

 

 

■一目で確認できる形にすることが大事

秘書がスケジュール管理に失敗すると、上司が効率よく動けない事態が発生します。また、相手があるスケジュールの場合、取引先に迷惑をかけることになりかねません。このような状況を避けるには、ミスが起きないような手順を考えておく必要があります。たとえば、スケジュール管理のミスで頻出するもののひとつはダブルブッキングです。同じ時間帯に複数の予定を入れてしまうのです。主な原因は、情報の一元管理が不十分なケースがほとんどでしょう。解決策は、一覧性の高い方法で予定を管理することです。

 

一般的にはオンラインのスケジューラーが使われますが、デジタル媒体はソフトウェアの不具合や何かのタイミングでデータが消失する可能性があります。そのため、秘書としてはオンラインツールだけではなく、バックアップとしてアナログな方法でも管理しておくことをおすすめします。その際、カレンダー式や1日単位で記録できるタイプの一覧性の高い手帳に消せるペンで記入するなどして、スケジュール管理するとよいでしょう。

 

ただし、この方法を取るのであれば、デジタルとアナログの双方のツールの整合性を常にチェックする必要があります。このようにして、全体の予定がどうなっているのかを一目で確認できる形にしておくことが、秘書としてスケジュール管理をする際のポイントになるのです。