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トランスアクトホールディングス

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2019-03-01 00:00:00
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役員運転手として仕事をこなしていくには、さまざまなことが必要となります。ただ車の運転ができるというだけでは役員運転手は務まらず、気をつけなければならないことがいくつもあるのです。とはいえ、特別難しいスキルが必要というわけでもありません。この記事では、役員運転手を始める前に知っておきたいビジネスマナーと守秘義務について解説していきます。

 

■最低限必要なビジネスマナー

 

役員運転手に限った話ではありませんが、社会人にとってビジネスマナーは必要となものだといえるでしょう。ビジネスマナーとは、仕事をする上での基本的な作法のことです。そのため、目上の人や得意先とのやり取りをするには、ビジネスマナーが欠かせません。したがって、役員とのやり取りが多くなる役員運転手にとっては、一般社員以上に必要となってきます。役員運転手には社会人としての常識だけでなく、世間的な感覚を持ち合わせていることも大切です。担当の役員に対してはより適切な敬語を用い、何を求めているのかを把握することが大切です。

 

そして、役員に合わせて活動する都合上、スケジュールは役員のスケジュールが優先されることが多いです。どのような状況であっても送迎ができるように、体調を維持することもビジネスマナーに含まれます。また、たとえ業務で車を動かしていない時間であっても、役員運転手がマナー違反な行為をしてはいけません。たった1つの行いで担当の役員、ひいては自社に対する悪評につながってしまうこともあるのです。そのため、活動時間外であっても、周囲の目があることを意識して行動する必要があります。

 

■役員運転手に求められる守秘義務

 

役員運転手は秘書的な役割も果たすことがあり、多くの場合、高いコミュニケーション力が必要とされます。しかし、それ以上に重要なこととして、守秘義務を遵守することが求められるのです。たとえば、乗務中に見聞きしたことを口外してはいけません。プライベートはもちろん、同じ会社の社員に尋ねられた場合でも、許可がない限りは話してしまうことは厳禁です。こうしたことには特に気をつけておかないと、情報漏洩につながる恐れがあります。他の社員や部署との連携を取ることは大切ですが、伝える事柄は、本当に役員から言付かったことであるのかどうかを意識するようにしましょう。

 

また、役員のスケジュールを漏らしてしまうことも避けなければなりません。車内に放置してしまうだけでも守秘義務違反となるので、取り扱いには注意する必要があります。また、見聞きした情報を私的な取引に利用するようなことはもってのほかです。インサイダー取引をすることは、守秘義務違反になると同時に金融商品取引法で規制されている違法行為でもあります。情報管理は細心の注意を払うように心得ておきましょう。

 

■心得の基本は大人としての常識

 

役員運転手の心得には、あまり特殊なものは多くありません。ビジネスマナーを守り、一般常識に基づいた行動・言動を心がけるといったことは、社会人としては当然のことといえます。守秘義務がある職業も珍しくはありませんが、役員運転手は機密情報を見聞きする機会が多いため、取り扱いや立ち居振る舞いに気をつけなければならないことも確かです。さらに、仕事である以上、運転手として安全運転も重要となります。これは私生活であっても当たり前のことです。プロのドライバーともなれば、仕事で安全運転を心がけることは当然のことだといえます。

 

そのため、常に心に余裕を持ち、落ち着いた運転をすることが求められるでしょう。余裕を持った行動や、役員に限らず相手を思いやった気配りが必要となる仕事ですが、その基本は社会人として身につけておくべき常識にこそあります。非常識な行動を取らないように、周囲の目に気を配ることが大切です。非常識な行動は、起こした本人は非常識だと気づかないことも多いため、常に自らの常識を疑う心持ちでいることが大切といえます。