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トランスアクトホールディングス

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2019-07-01 00:00:00

企業の役員や社長を目的地まで運ぶ役員運転手の平均年収はいったいいくらなのでしょうか。普段なかなか耳にしない仕事なので、年収の相場を知りたいという人もいるのではないでしょうか。今回はそんな役員運転手の年収の相場や、タクシー運転手と収入や労働体系がどのように違うのかを比較しながら、詳しく解説していきます。

 

■役員運転手の年収は契約内容次第

 

役員運転手の年収は正社員、契約社員、派遣社員、業務社員などの中でどのような契約になっているかで大きく差があるものの相場は300~450万円です。ただしこの額は所属している会社や担当企業にもよって変わってきます。たとえば一部上場の有名企業が担当企業であったり、自動車管理会社やタクシー会社ではなく、ハイヤー専属運転手を募集している企業に勤めればこの相場の額より大きく上回った年収をもらうことができるでしょう。また時間外手当や深夜手当、休日出勤手当が付くかどうかにもよって給料に大きな差が出てきます。

 

役員運転手は時間外での急な呼び出しや休日に出勤を頼まれることもそう少なくはありません。これらの手当てがしっかりしている企業に勤められれば、他の役員運転手よりも高い年収で働くことができます。

 

■役員運転手はタクシー運転手と何が違うの?

 

役員運転手とタクシー運転手の一番の違いはその勤務体系にあります。役員運転手の勤務時間は企業の就業時間が基準になるため、平日出勤の土日祝日休みの勤務になることが多いです。一方、タクシー運転手の勤務時間はシフト制で土日出勤はもちろん、深夜や早朝勤務になることもあります。また仕事内容にも大きな差があります。役員運転手は勤務時間中の多くは待機時間ですが、その待機時間で車内環境や車の整備をし、役員に気持ちよく車に乗ってもらうための努力をしなければいけません。それに対し、タクシー運転手は勤務時間中はほとんどハンドルを握っているので、いかに効率よく多くの人に乗車してもらい、目的地まで運ぶかを考えることが重要となっています。

 

給料の面では役員運転手は基本給に加えて時間外や深夜・休日出勤などに手当てが付き毎月安定した額を稼げます。しかし、タクシー運転手はその日の売り上げが給料に大きく反映されるため、日によるばらつきが大きいです。必要な資格の面でも違いがあります。タクシー運転手は車に乗る不特定多数の乗客から運賃をもらうため、第二種運転免許が必要になります。一方、役員運転手は社長や役員のお付きの運転手となり、賃金は会社からもらっているので第二種運転免許は必要ありません。第二種運転免許を取得するには少なくとも期間は10~20日、費用面では20~30万円かかってくるので、この点においても大きな違いになってきます。

 

■年収はほとんど同じでも適性が異なる

 

年収や顧客を乗せて目的地まで運ぶという仕事の性質においては、役員運転手もタクシー運転手もそこまで大きな違いはありません。しかし、勤務体系や対応するクライアントが大きく異なるため、それぞれの運転手に求められる適性は大きく違ってきます。役員運転手には、特定の社会的地位のある顧客を乗せ、決められた時間に決められたルートを走ることが多いため、比較的落ち着いていてがルールが守れる人が求められます。それに対し、タクシー運転手には不特定多数の乗客を乗せ、勤務時間や実働時間も比較的ばらつきがあるため、話し好きで社交的かつその場の状況で臨機応変な判断ができる人が求められるといえるでしょう。

 

給料の面でも違いがあります。役員運転手は基本給に加えて手当てが出るので毎月安定した給料をもらうことができます。一方、タクシー運転手は自分の頑張り次第で給料を上げることが可能です。もし運転手になりたいと思った場合は、自分がどのような適性を持ち、どちらの運転手のほうが向いているのかを正しく見極めて決断することが大事になります。