最新情報

2024 / 01 / 20
00:00

■<1月コラム>運転手の給料・手当は?もしかしたらサラリーマンよりも稼げるかも!

■運転手の給料・手当は?もしかしたらサラリーマンよりも稼げるかも!

小売店はもちろんネットショッピングにおいても、商品を運送するドライバーの存在は大きいものです。特に、ネットで買い物をする人が増えている現代では、欠かせない職業のひとつと言えます。そんななか、気になるのは運転手の月々のお給料や手当についてではないでしょうか。この記事では、運転手の給与の決まり方や手当の種類などを紹介します。

 

 

運転手の給料の決まり方

運転手の給与を知るには、まず「歩合給制」と「みなし残業代制」の2つを説明する必要があります。前者の歩合給制は、毎月決まった額の給料をもらう「固定給制」とは異なり、個人の売り上げや成績などが給与額に影響する給与体系のことです。働くほど給料がもらえるメリットがある一方、給与が変動する不安定さもあります。後者のみなし残業代制は、その名の通り残業をするとみなして一定額の残業代を支払う給与体系です。「固定残業代」ともいいます。

運転手の給与は、この2つを組み合わせた給与体系です。ただし、給料の全額を歩合給にすることは禁じられています。なぜなら、歩合給は成績によって給料が低くなり過ぎる、つまり国が定める最低賃金を下回るおそれがあるからです。そのため、運転手の給与は決まった額の固定給に歩合給が上乗せされるケースが多いです。

一般的なトラック運転手の場合は、月20万円ほどの固定給に自身の売り上げから諸経費を差し引いたうちの3~4割ほどが上乗せされた、約32万円が1カ月の給与として支払われます。ここでいう諸経費とは、トラックの維持費やガソリン代、会社の経費などのことです。なお、歩合給の金額を左右する売り上げは走行距離に比例して高くなるため、長距離ドライバーのほうが一般的なドライバーに比べて給料は多くなります。さらに、売り上げは季節によって差が出ることもあります。

 

運転手の各種手当とは

運転手の給与にはさまざまな手当があります。ここでは、気になる各種手当について解説します。

 

深夜手当

トラック運転手の勤務時間は、日勤と夜勤の2つに分類されています。夜勤を選択した場合は「深夜手当」が支払われます。ただし、この深夜手当は運転手に限った話ではありません。労働基準法第37条第4項によって、午後10時から午前5時までのすべての労働に対し、通常より25%増しの賃金を支払うことが決められています。

 

無事故手当

無事故手当とは、1カ月間、一度も事故を起こさなかった運転手に支給される手当のことです。一般的な運送会社では、運転中の車両事故や荷物の破損事故のいずれかに無事故手当を支給しています。無事故手当は会社によって額はさまざまですが、1~3万円程度を支給するところが多いです。ただし、無事故手当の支給は必須ではないため、その会社によって支給条件の規定が異なります。詳しくは、各運送会社への確認が必要です。

 

休日手当

長距離ドライバーなどを含め、運転手は拘束時間が長くなりがちです。そのため、休息をとる時間の概念が特殊です。一般的なサラリーマンには勤務時間内に「休憩時間」がありますが、運転手の場合は休憩時間ではなく労働から離れる自由な時間、いわゆる「休息期間」となります。運転手は、この休息時間を1日8時間以上とることが決められているのです。さらに、休日については8時間の休息時間+24時間、つまり32時間労働から離れることが定められています。また、労働の負担を考慮し、運転手の休日出勤は2週間に1日までしか認められていません。なお、休日手当は通常賃金より35%増しとなります。

 

早出手当

通常よりも早く出勤する必要がある場合は、通常賃金の25%増しである「早出手当」が支給されます。

 

皆勤手当

欠勤なく勤務した人に支給される「皆勤手当」は、会社によって「精勤手当」とも呼ばれる手当です。この皆勤手当の支給は義務ではありませんが、運送会社の半数以上が支給の用意をしています。手当額については、無事故手当と同じくらいの金額設定のところが多いでしょう。

 

 

みんなに必要とされる運転手になろう!

運転手の給与や手当は一般的なサラリーマンと比較しても手厚いため、若いうちは高水準と言えるでしょう。「トランスアクトグループ」は、人材派遣や人材紹介、紹介予定派遣や業務請負など、さまざまなニーズに合わせて最適な提案を実施しています。そのため、適材適所で優れた人材を紹介したり、働きやすい環境づくりをしたりすることが可能です。ぜひ、運転手の派遣を検討してみてはいかがでしょうか。

 

 

 

 

 

社長・経営者に関する「トランスアクトグループ」の記事も読まれています

社長・経営者に関する「一般財団法人トランスアクト財団」の記事も読まれています

社長・経営者に関する「株式会社トランスアクトホールディングス」の記事も読まれています

役員運転手・社長秘書に関する「株式会社トランスアクト」の記事も読まれています

役員運転手・運転手・ドライバーに関する「DRIVE4ME」の記事も読まれています

社長秘書・秘書・セクレタリーに関する「SECRETARY4ME」の記事も読まれています

社長・経営者に関する「合同会社トランスアクト」の記事も読まれています

Chauffeur・Secretaryに関する「TransACT America Inc.」の記事も読まれています

2024 / 01 / 17
00:00

■東京商工リサーチ「TSR情報 新春特集号」に弊社のブランドイメージ広告が掲載されました

東京商工リサーチ「TSR情報新春特集号」に弊社のブランドイメージ広告が掲載されました。

 

TSR情報2023新春特集号.jpg

 

2024 / 01 / 15
00:00

■トランスアクトの公式アプリ【TransACT】が新登場!

■トランスアクトの公式アプリ【TransACT】が新登場!

役員運転手派遣・役員秘書派遣サービスを行う「トランスアクト(TransACT)」の公式アプリが新登場!

 

 

クライアント様・登録スタッフ様向けに、お仕事案件などの最新情報をプッシュ通知でお届けします!

トランスアクト公式アプリでは「質の高い運転手や秘書」と「企業」のマッチングをサポートしています。

 

 

*———————————————————————*

トランスアクト公式アプリの機能紹介

*———————————————————————*

■役員運転手や役員秘書の派遣依頼をチャットでサポート

■役員運転手や役員秘書の派遣依頼・応募情報をプッシュ通知で配信

■役員運転手や役員秘書に必要な「気配り・心遣い・おもてなし」を動画やコラムで配信

 

※トランスアクト(TransACT)公式アプリは無料です。

※プッシュ通知について

最新情報をプッシュ通知でスマートフォンにお届けします。アプリの初回起動時にプッシュ通知を「ON」に設定するようにお願いします。なお、ON・OFFの設定は後からでも変更できます。

2024 / 01 / 13
00:00

■読売新聞にトランスアクトの新しいブランドイメージ広告が全15段1面で掲載されました

読売新聞にトランスアクトの新しいブランド広告が全15段1面で掲載されました。

 

読売新聞朝刊.jpg

 

2024 / 01 / 10
00:00

■<1月コラム>できる経営者の習慣とは?成功する経営者の6つの習慣!

■できる経営者の習慣とは?成功する経営者の6つの習慣!

成功している経営者には、日頃からどのような習慣があるのか気になるところです。やはり、彼らは人とは違う習慣を持っているのでしょうか。こちらの記事では、成功する経営者の6つの習慣について解説します。ビジネスの世界で成功したいと考えている人は、気になるものがあればぜひ生活に取り入れてみてはいかがでしょうか。

 

 

1. 経営者がよく行う6つの習慣

会社のトップである経営者にはどんな習慣があるのでしょうか。彼らの6つの習慣について詳しく見ていきましょう。

 

1-1. 朝の時間を上手に使う

毎日忙しい経営者にとって、朝は自分だけの時間が確保しやすい貴重な時間です。1日の始まりをどう過ごすかによって、その日1日の流れが大きく変わる可能性があります。出勤前の時間を有効に活用できれば、仕事を成功に導くことも不可能ではありません。また、朝早起きすることで生活リズムを整え、健康的な生活を送ることもできるでしょう。朝時間の使い方としておすすめなのが瞑想です。瞑想にはリラックス効果によるストレス解消や、集中力を高めたり生産性を向上したりするなどのメリットがあるとされています。また、朝の時間にメールをチェックしておけば、日中会議や他の業務に集中することもできます。

 

1-2. ニュースや業界の動きをTwitterでチェック

経営者をはじめ、仕事ができるビジネスマンの特徴として、常に業界の話題にアンテナを張っていることが挙げられます。世の中の動きは常に変化しているので、こまめに情報をチェックすることで自身のビジネスチャンスにつながるヒントを得ることができるかもしれません。情報収集の方法はさまざまですが、TwitterやNewspics、Yahoo! リアルタイム検索などを利用している人が多く見られます。Yahoo! リアルタイム検索は、気になる分野や話題のキーワードを入れるだけで、SNSに投稿された情報を検索してくれる便利な機能です。気になるキーワードに関する世の中の評判や反応などを瞬時に知ることができるという特徴があります。

 

1-3. 会いたい人には絶対会いに行く

どんなに忙しくても、できる経営者は会いたい人がいれば会いに行くことを習慣としています。実際に足を運んで会話をすることで、貴重なつながりや意見などを得ることができるのです。特に、異業種の人と話をすることで自分にはない新鮮な感覚を得ることができ、知らないうちにビジネスチャンスをつかむことになるかもしれません。

 

1-4. 社員との時間を大切にする

経営者は一緒に働く社員の声に耳を傾け、適切にコミュニケーションをとることも大切です。ソーシャルメディアコンテンツ制作会社「McBeard」の共同創設者兼COOであるアレック・マクネアは、経営者たる者、チームの功績を自分だけの手柄にするべきではないと説いています。チームメンバーの仕事に目を向け、感謝の言葉を伝えることが重要だという考えは見習いたいものです。

 

1-5. 新しいアイディアを考える時間を作る

ビジネスの世界においては、常に新しいアイディアを考え出すことも大切です。ほとんどの場合、イノベーションにつながるような新しいアイディアは、保守的な思考からは生まれないものです。一見、使えないと思えるようなアイディアであっても、しばらく時間をかけて検討することでなにかヒントを得られることもあるでしょう。また、革新的なアイディアを生み出すためには、うまく気分転換をしたり遊ぶ時間を作ったりすることも必要です。環境を変えて考えることで、思いがけないアイディアが浮かぶことも期待できます。

 

1-6. 自分の研鑽時間を作る

経営者として成功し続けるためには、常に自分を磨く時間を作ることが大切です。特に、あらゆる分野の本を読むことはおすすめです。ビジネス書はもちろん、文化や政治、人生にまつわる本などを幅広く読むことで、自身の視点を広げて経営に必要な思考スキルを磨くことができます。また、インターネット上には多くの経営者や文化人などのインタビューもアップされているので、時間を見つけてそれらをインプットするのも効果的でしょう。

 

2.成功する経営者の6つの共通点

成功を収めている経営者にはいくつかの共通点があります。経営者としての自分の性格や能力と比較すれば、参考になるのではないでしょうか。ここでは、成功する経営者が備えている6つの共通点についてみていきましょう。

 

2-1.決断力がある

優れた経営者は思い切りがよく、決断力があります。経営者が最終的な決定を下さなければどのような事業も動き出さず、会社はいつまで経っても成長できません。同時に、状況を正確に見極める能力も正しい決断を下すためには必要です。決断力と判断力の両方を兼ね備えていることが優れた経営者の条件だといえるでしょう。

 

2-2.強い信念を持っている

成功する経営者を突き動かすのは目先の利益や物欲などではなく、強い信念です。会社経営にはさまざまな困難がありますが、「理想を実現したい」という強い信念があるからこそ困難も乗り越えていけるのです。時代の流れを読みながらも、ゆずるべきでないところは我を通す頑固さが経営者には求められます。特に、事業が軌道に乗るまでは身体的にも精神的にも苦労が大きいため、強い信念を持っているかどうかが成否の分かれ目となるでしょう。

 

2-3.お金を上手に使う

会社の根本的な存在理由は利益の追求であり、大きな利益を上げてさらに会社を大きくしていくというのが企業活動の基本です。その会社のトップがせっかく稼いだお金を適当に使っていれば、事業が立ち行かなることは想像できるでしょう。成功する経営者には、使うべきところでは気前よくお金を使い、不必要なコストは積極的に削る金銭感覚の鋭さが備わっています。また、情報の重要性を知り、貴重な情報のためにはためらいなくお金を注ぎ込むのも成功する経営者の特徴です。

 

2-4.人に頼るのがうまい

基本的に、会社経営は1人ではできません。会社が成長するとワンマン経営では管理しきれなくなり、それ以上の成長は望めなくなります。成功する経営者は自分の能力の限界を知っており、自分がやる必要のない仕事は人に任せています。社内だけでなく、社外でも人脈を築くことで、会社が危機に陥ったときに助けてもらえる可能性があるでしょう。

 

2-5.リスクを恐れない

リスクのことばかり考えていると、適切な判断ができなくなったり、決断を下すべきタイミングを逃したりする恐れがあります。無謀な挑戦はもちろん避けるべきですが、リスクがあることを認めたうえで、失敗も経験値になるという心がけで客観的に決断する姿勢が重要です。

 

2-6.仕事に没頭できる

最後に、仕事に没頭できるということも成功する経営者の共通点の1つです。仕事が好きだというモチベーションがあるからこそ、辛いことがあっても乗り越えて経営に専念することができるのです。

 

3.失敗する経営者の共通点

成功する経営者と同じように、失敗する経営者にも共通点があります。自分にも失敗する経営者の特徴がないか確かめ、心当たりがある場合は経営者としてのあり方を一度見直してみるとよいでしょう。まず、失敗する経営者には会社に関わるすべての責任を負う覚悟がありません。失敗したときも社員や外部のせいにして、責任逃れをするような経営者のもとでは誰も働きたがらないでしょう。次に、経験のない業界で勝負しようとしている経営者も失敗する可能性が高いです。ある業界で成功を収めるためには、その業界に精通していることが前提となります。最後に、目標にオリジナリティがないことも失敗する経営者の特徴です。成功した誰かの背中を追っているだけでは、自分の会社経営を軌道に乗せることはできません。

 

 

■自分に合った習慣をつけてライフスタイルを効率的に!

こちらの記事では、成功する経営者の習慣について紹介しました。これらすべてを一度に取り入れる必要はありません。自分にできることから少しずつ生活に取り入れてみてはいかがでしょうか。また、限られた時間の中で生産的に行動するためには、無駄な時間を削ることも重要です。自身の運転手や秘書を雇うことで、よりビジネスに専念できる時間を作ることができるでしょう。

 

 

 

 

 

社長・経営者に関する「トランスアクトグループ」の記事も読まれています

社長・経営者に関する「一般財団法人トランスアクト財団」の記事も読まれています

社長・経営者に関する「株式会社トランスアクトホールディングス」の記事も読まれています

役員運転手・社長秘書に関する「株式会社トランスアクト」の記事も読まれています

役員運転手・運転手・ドライバーに関する「DRIVE4ME」の記事も読まれています

社長秘書・秘書・セクレタリーに関する「SECRETARY4ME」の記事も読まれています

社長・経営者に関する「合同会社トランスアクト」の記事も読まれています

Chauffeur・Secretaryに関する「TransACT America Inc.」の記事も読まれています

Today's Schedule